2021/08/19 13:03
「ホントにこの川に落ちたん?」
「ゆうべ、はっきり見たさ。」
「どんな形?」
「そりゃあ、きっと見ればわかるさ。」
「もう日も暮れるし、そろそろ帰らんと。」
「ありがとね。あとは1人で探すわ。」
ボクはもう少し探してみた。
すると川の中ほどで何かがキラリと光った。
かけよってみると、
それは去年無くした保安官のバッジだった。
兄ちゃんにもらった大切なバッジだった。
その夜、不思議な夢を見た。
天国に行ったはずの兄ちゃんが
こっちを見て笑っている。
2021/08/19 13:03